この年末は玄関アプローチや照明器具、ドア、タイルなどかなり磨きこんでお正月を迎える準備をしました。

無心でゴシゴシ磨いていると何か心もピカピカ、清くなってゆきます。だんだんと神様(仏様かも)をお迎えするのだという気持ちになってゆきます。

で思うのですが、ひょっとしたらこの家は僕たち人間以外にもいろんな人(ではなく神様とか仏様とか、ご先祖様とか)が住んでいて、玄関など清めて毎日お迎えする、、というのがこの世に生を受けている僕たちの役目ではないのでしょうか。

そんなこと思いながら、注連飾りや結界の紙垂(しで)を取り付けてゆくととても清く謙虚な気持ちになれました。

3畳半書斎のお不動さま・・・毎日清くしてお不動さまに快適に居ていただかないと、、

書斎のお不動さま.jpg

家にはどこでも大黒柱があるはずです。
我が家の大黒柱様もお祀りしてあります。地の神様(氏神さま)と繋がっていて、ここに住んでおられます。
今年は社を屋根裏部屋に設置してちゃんとお祀りしたいですね。
↓仮社
大黒柱.jpg

だから結界や聖域は自分の心で作るもので、それは掃除から導かれるものです。
仏壇もきれいに掃除しました。晴れ晴れしい気持ちになりました。 この気持ちが”お供え”なんですね。
正月の仏壇.jpg

お正月は家族もそろい、ご先祖、神様や仏様もワイワイがやがや 、家を清く快適にして神様に長く留まっていただかないと、、