ライフワーク仕事に集中出来るように、身の回りの関係無いものを整理にかかりました。

あるいは気になっていることは、さっさと片付けるべく、出来る作業を始めねばなりません。 その一つに機関紙「行者庵」30年分(360冊)を電子化するというのがありました。

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実際やるのは毎日ぼつぼつやるとしても、デジタル化の方式、サイズ(解像度)、使うソフト、フォーマット、出来たPDFの保存場所、ファイル名ルール、等など一つ一つ決めておかねばなりません。

その為に両面同時に高速スキャン出来るFUJITSU PFUのスキャナ買いました。
更に連続スキャンして一つのPDFファイルとして保存してくれないと能率にかかわります。それまでは手動作業してましたが、一週間ほど毎日2時間ほど試行錯誤した挙句、スキャンしながら自動的にOCR機能で透明テキスト化してくれるソフトがどうしても欲しくなり、新たに購入して一からやり直しです。

やっと一つのほぼ最終型に達しました。

使うソフトはソースネクストの”いきなりPDF from スキャナー3″というソフトでPFUの両面スキャンに対応し自動的に透明テキストを生成します。

1冊のスキャン時間は10秒程度なのでどうってこと無いのですが、やはり、本文内容に目が奪われます。スキャンした後、赤線引いたりして引きこまれてしまいます。

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結局全部線引きながら読むのでこれすっごい時間かかります。更にこれを再度スキャンしてタブレットに入れて何度も読み返します。その為に大画面タブレットに買い替えました。

このPDFデータをクラウドに入れて、全文検索エンジン仕掛ておけば、30年分の内容に対して語句で検索できます。クラウドに入る権限ある人ならネット経由でどこからでも読むことができるのです。

これもライフワークの一つになりそうです。