8畳から3畳半に移るとき、どうしてもちゃんと持って行きたかったのが大きなレコードプレーヤです。
8畳の時も置き場に困っていたのに、、、どう考えてもスペースがありません。センタースチールラックには本を詰め込んだし、無理に置いても蓋が開かないのです。そこで木製の本棚の一カ所を改造してそこにLPレコードの一部も一緒に収納することにチャレンジしました。
![レコードプレーヤs.jpg](http://mottgain.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_e92/mottgain/m_E383ACE382B3E383BCE38389E38397E383ACE383BCE383A4s.jpg)
![レコードプレーヤs.jpg](http://mottgain.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_e92/mottgain/m_E383ACE382B3E383BCE38389E38397E383ACE383BCE383A4s.jpg)
制作は思ったよりも簡単でした。
棚の一部を切り抜くと中は空洞なので、端材を丹念に埋め込み接着するのがめんどうでした。
棚の一部を切り抜くと中は空洞なので、端材を丹念に埋め込み接着するのがめんどうでした。
本棚に比べるとプレーヤはとても大きいので心配しましたが、出来上がってみると本当にスッポリ収まっています。
手前に拡張した棚板はちょうど不要な座卓があったのでそのまま利用。 へりがきれいに仕上がりました。
手前に拡張した棚板はちょうど不要な座卓があったのでそのまま利用。 へりがきれいに仕上がりました。
![レコードプレーヤラック説明図.jpg](http://mottgain.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_e92/mottgain/m_E383ACE382B3E383BCE38389E38397E383ACE383BCE383A4E383A9E38383E382AFE8AAACE6988EE59BB3.jpg)
この3畳半書斎でレコードが聴けるというのは大きい。 CDではなく、あの黒いレコード盤をそ~っと置いてボタンを押す、アームが音も無く動いて交響曲が始まる—どうして平べったい黒い板からこんな素晴らしい音楽が出てくるのか・・・
知的生産空間には最新鋭のIT機器とは別にゆったりしたレジェンド機器が似合いますね。