整理のコツはより狭いところに換えること

もともと8畳洋間を書斎・自分専用の部屋に使っていたましたが3畳半に引っ越しです。
8畳の時も机2つ、本棚8本、オーディオセット、防火金庫、スチールラック、ファンヒータ(夏は扇風機)など部屋はいっぱいでした。幾分かを不要整理しながら、全部3畳半に移動です。

ただ、ここで本格整理しているとふと気付くと何時間も経っていたなんてことになるので、ほどほどです。

3畳半は家を建てた時は私の書斎用に壁3面は窓無し書棚です。したがって窓の取り付け位置も南西隅に寄せて作られています。
後日、子供の部屋にした時期もあります。

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北側(奥)に換気窓がないので風が通らず夏はとても暑いのです。後日、書斎にする際真っ先に換気扇を取り付けました。

最初の仕事はこのロフトベッドの解体、処分です。大型ゴミで出しました。

机とラックの自作

まず、2つ分の機能を合体した部屋に合わせた机の自作です。 もともと45cm×90cmのスチールラックを高さ70cmに切って机にしたもの(図1左)があったので、それに付け足す形で、部屋中央のスチールラックを巻くように机を作ります(図2)。写真、コンピュータの液晶とキーボードが置かれている板はデザイナー用のドローイングボードを切りぬいて作りました。
マウススペースを半円で残してあります。
DESK作成図.jpg
 コンピュータを使う配置として1の方向からでも2の方向からでもレイアウトできる形状にしました。
さらにちょっとした作業に3の方角から、ミシン台として4の方角から使えます。(図3)オーディオアンプ、CD/DVD、テープカセットデッキはスチールラックに収め、レコードプレーヤは本棚改造で収めました。
3畳半書斎のデスク.jpg
スキャナー・プリンターフル装備の知的生産空間、オーディオテープ・CD・レコードを聴ける、映画も見られるMyオーディオルームです。3畳半なのに椅子はリクライニング可能なものにしてあります。この空間は常識にとらわれない、有るもの使い工夫・改造・何度も思考-試行の繰り返しのたまものです。
実際費用もほとんどかけていません。3000円くらいです。