コンテンツライティングを向こう10年で3000ページやろうと決めたのはいいが、一日1~3ページ生産し続けるのは並大抵ではできません。

1ページ700~1000文字、一つのテーマで書き、写真や図を加工して入れ、必要ならメニーにも入れ込んだり、h1~5タグの設定もしたり、キーワードや内部リンクの設定をしたり、全体構造に戻って妥当性を再検討したり・・・どうしても2時間かかってしまいます。

問題なのは、モチベーションを維持していないと取りかかりすら出来ないということです。
「今日は気が乗らないから明日にしょう」というのを2,3日やると終わってしまいます。

この問題の解決策はいろいろやっているうちに意外な策が見つかりました

  • 勢いでやってしまう
  • 勢いの中にモチベーションダウンを挟まない

朝は5:10に起き洗面、シャワー、洗髪もして5:35に出発。駅まで25分歩き、6:00の電車に乗る。
6:30には鶴橋に着く。
近鉄鶴橋駅

6:45に夕陽丘のオフィスに着きからそのままの勢いでコンテンツライティングに入る。8:30~9時頃までやる。

ここまでが「勢い」1です。

この後は通常の仕事にかかるか、一休みに喫茶店に行くか、買い物に出かけるか、とにかく勢いからは解放です。

3時過ぎまで通常に仕事をやって、帰ります。ここからが「勢い」2です。

当然、朝の逆のルートで帰路につき険しい坂道も登って4:30に自宅に着きます。コーヒ片手にそのまま仕事部屋(3.5畳書斎)に籠もって6:30まで勢いでコンテンツライティングをやります。

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やる気もへちまもないんです。勢いでやるだけです。

以前一とき5時から夕食にして、その後でやろうとしていましたが上手くいきません。ほっこりとした気分になって食事したりテレビを見たり、ましてや酒でも飲もうものなら、勢い終わりです。

健康対策で夕食を5時にしたのが6時半でも問題ありません。

6時半に「勢い」2から解放されるのですが、この開放感はたまりません。何しろ食事済ませば寝る時間まで全くの自由時間です。懸案になっていた8畳洋間のゲストルーム改装DIYやヨット工作もまた進みます。

表面的には6時~8時の時間割を4:30~6:30にずらしただけのようですが、実際にはそれでオフィスでの生産性が落ちたかというと、全体に緊張感が出てきてむしろ上がったくらいです。

睡眠を削ったりなしで、むしろ健康面に留意しての結果です。

そういう意味で「生産性3倍アップ時間やりくり術」なのです。