英語を短期間に習得する方法論としては

 

  1. 基本としてのリエゾンの理解 ⇒こちら
  2. ヒアリング力としてのキャプチャーラーニング ⇒こちら
  3. 表現力としての基本会話の暗記
  4. 実際のコミュニケーション

3.の基本会話暗記の中核になるのがサイコフィードバック装置です

戦後、学習法の心理学的アプローチが盛んになり、脳波アルファ波状態で覚えれば効果的という手法がほぼ確実なものになっています。
この本はサイコフィードバック理論(というより装置)の第一人者であるSSI脳力活性研究所 田中孝顕氏の著作です。


引用:SSI脳力活性研究所 田中孝顕
ここをクックすすると全文PDFが開きます

この文章の中で触れられているサジェストペディアという方法は、日本でも密教求聞持法として広く知られています。

空海が実際にやったとして有名ですが私も近い体験をしたことがあります。しかし、求聞持法はひどく大変な行で、再現性も難しく閉ざされたものでした。

それを心理学的、科学的にアプローチしたものがあります。
上にあるサイコフィードバック装置は、頭脳がアルファ波状態にある時に記憶すれば、よく記憶できるという理論をそのまま実現できるようにしたものです。

私も持っているこの装置です
外国語学習で実際使ったことがないので、自分の検証はこれからです。
アルファ波状態になった時だけ電源が入るコネクターが付いてます。スマホには使えませんね。

 

人為的に求聞持法状態にしょうという

こういうマシンもあります。↓
異層な音波を左右の耳から脳に浴びせて脳をある状態にしょうというものです。

超能力者としても有名だった政木和三工学博士の発明になるものです。ご本人から聞きましたが、こういうものを造れと天からの啓示があり、回路も教えられた・・・ということでした。今では「ニューパラメモリー」として販売されてます。
天から教えられた回路図 ↓

PARA Memoryの効能として ↓
サイト⇒こちら

ただ、私の利用実感として記憶力が革新的に良くなったということはありませんでした。
再度瞑想の中で検証してみようと思っています。

 

速聴マシンSSI 4GX-SS36

SSI脳力活性研究所には速聴マシンという素晴らしいハードウェアがありました。私も即買いました。
つまみを回すとカセットテープが無段階に4倍速まで再生されます。声がキュルキュル音にならないよう自動補正されています。
これでランチェスターテープを100回は聞いたのですが、いまだに現役です。
英語であっても一度学習したものをレビューするのにとても効果的です。

速聴は今ではパソコンフソトやスマホアプリで簡単にできるようになっています。

 

いずれにしても、AI、IT、科学技術の時代にそぐうような 学習方法論とノウハウ、機器 を研究して活用するべきでしょう。