オフィスの蛍光灯電球を取り替えようとしたら口金が、アコーディオンを弾いた時みたいに曲がっていました。  どこでこんなになったのか全然分かりません。 これではねじ込めません。

蛍光灯電球縮んでいるところを引っ張り出し、整形してやる必要がありますが普通のペンチやニッパーくらいでは挟めません。 そこで平行に挟める大型のパイプレンチの登場です。この工具は一般家庭でも一つ置いておくと台所のパイプを締めたり自転車の修理に使ったり何かと便利な工具なのです。

蛍光灯電球直す

 

ちなみにこのスパイラル蛍光灯式電球は35w大光量で色温度が太陽光に近く設定されており写真撮影の照明用に作られています。 工事現場の投光器にも使われています。これだけの光量をLEDで作ると高いものになりますし、蛍光灯のソフトな拡散性が写真撮影に向きます。

見ると素材がアルミです。この部位はきつく締めたりしますから強度は必要です。日本製ならこんなのは見たことありません。惜しいです。