日本人はどんどん貧乏になっている

バブルがはじけた後の97年でも30代において最も分布が多かった所得額は、500万円から699万円でした。それが、2012年には300万円から499万円へと200万円も下がりました。(平成29年版 少子化社会対策白書)。

こんな状態で、家や車が買えないのは当然です。結婚にも二の足です。日本人が超スピードで貧乏になり日本の国内市場は、モノが売れないマーケットになってきました。

トヨタの社長も「日本は税金など車を所有する維持コストが世界一高すぎて若者が車を所有できない」=売れない と嘆いています。

一方でIT系企業や外資系証券、コンサルティング会社では30歳で年俸2000万円以上という状況もあります。グローバル企業ではグローバルな賃金体系を導入しないと世界で闘えないという事情があります。

先日、山で会った若者、学校出てIT外資系日本法人に就職して、今度そこ辞めて某コンサルタント会社に転職した、、年収は2000万円超える、、という話を聞いて、ちょっと熱くなりました。

私の場合、定年退職年齢になって、当然会社勤めは無いので白色申告の「自営」です。
ここで目指すべきは、年俸2000万円も要りません。
日々つつがなく生活できて、車は軽自動車に乗って少しヨットの為の費用が出ればいいので、月額30万円(年収360万円)稼げれば問題ありません。 ただチャレンジとしては

稼ぐチャレンジは月額80万円を目標にする

恐らくこれ位が、自由に生きるための適正金額。売上立てて消費税支払い処理は面倒くさい。
色んな支払いが全部経費処理できます。(全部ではないですが、、)
税金もそれなりに支払いできて市民の義務も果たせます。

月に80万円の収入を確保できれは、普通感覚ですごく豊かな生活ができます。ベンツに乗って(私は軽で十分です)いくつかのところに寄付もできます。しかも、夫婦で海外(研修)旅行しても経費で落とせるなどの点を考慮すると、サラリーマンの年収2000円にも匹敵する位です。