通勤用かばんは結構大きいのを使っています。

昼弁当を入れたり、傘、パソコンかタブレット、電子手帳、デジカメ、手帳、ファイル、本、モバイルルータ、予備電池、メモリーパック、部品、工具セットとか常時入っています。この状態で通勤片道7kmを自転車で走るし、市内を仕事で移動するときも自転車が多いのでリュックの背負いを付けてあります。
使っていないDパックの背負いを再利用してO環をミシンで縫い付け、アルミ缶のふた部を切り背負いの取付を作りブラインドリベットでカシメ取付ました。背負いベルトはワンタッチで取り外しできるようにしてあります。かばんにリュック.jpg

電子手帳、デジカメ、手帳、モバイルルータなどはカバン・バッグに入れるとどうしても底の方にゴチャゴチャ重なってしまいます。
機器が傷むし背負いにくく、必要なものがすぐ出せないし、見栄えもよくないです。

今回、透明塩ビ素材でポケットを作り上部に縫い付けました (この作業は手縫いになります)。
これでかばんの中がずいぶんすっきりします。

バックパーツ付け図.jpg

余った塩ビ素材でメモリーと予備電池を入れておくケースを作りました。
マイクロSDなど飛び出さないようカバーのチャックもそのまま活かして、必要な大きさでミシンで縫います。

まだ余った端材でポケットwi-fiルータのケースも作りました。
透明素材というのがミソ。 一目で中味が何なのか分かるのが使いやすいのです。 これは引っかからないようチャックではなくマジックテープで蓋止めします。

小物入れ画像.jpg

僕にとって一番使いやすい・・・というものでも他の人にはそうとは限らないのかも・・・ハンズに買いに行ってもこういうのは売ってません。
近いものはあっても、妥協できない部分があります。  素材がありミシンがすぐ使えて、自分で作ることができれば100%満足いきます。

売っているものでも、もう少しここをこうすれば・・・とか、作った本人は実際使ってみたのだろうか・・とか思うモノが多いです。

自分でどんどん改造、作製しましょう。